ドッグフードの栄養価と安全性
ドッグフードの栄養価、気にはなっていましたが実際のところ犬にとって栄養価の良し悪しがはっきりしませんでした。というのも人間のからだと犬のからだの構造というか消化吸収の仕組みに違いがあり、単純に人間にとってよいものが犬にとってもよいものとは限らないそうです。
犬に与えてはいけない食べ物
まず、犬に与えてはいけない食材として、たまねぎ、ニラ、ニンニクなどが犬にとって害になるので注意しなければなりません。また、塩分が多い濃い味のものや香辛料などの刺激のあるものも食べ続けると健康を害することになるので気をつけたほうがいいです。
犬にとって肥満は大敵
それと犬にとって肥満は大敵です。犬に限らず人間も肥満は気をつけなければいけませんが、犬は人間と比較してからだが小さく、肥満になることで内臓に負担がかかったりして命にもかかわる原因になりかねないのが肥満です。肥満にならないためにカロリーの高いものや、甘いものも肥満になりやすい食べ物なので気をつけるべきでしょう。甘いものといえばチョコレートも犬にとって有害な食べ物になるそうなので、絶対に与えないようにしてください。
ドッグフードを価格だけで決めるのは危険
ドッグフードに含まれる添加物にも気をつけたいですね。ドッグフードはそれこそメーカー、銘柄も多種多様にあり、値段もピンからキリまでありますが、値段が高いからといって犬にとっての必要な栄養素がすべて入っているとは限りません。ドッグフードの中には”かさ増し”するために本来必要とする栄養価の原料にならない添加物や粗悪な材料が多く含まれていたりするものもあるそうです。
人工的に合成された栄養成分も安全ではない
ビタミンやミネラルも必要なものですが、製造コストを抑えるために人工的に合成されたビタミン、ミネラルを使用しているドッグフードもあります。ビタミン、ミネラルでも人工的に合成されたものでは犬のからだに甚大な影響を及ぼすこともあります。
犬は人間のからだと違い、小さいうえに些細な環境の変化にも体調を崩しやすい生きものです。人間にはそれほど栄養を及ぼさないような食べ物、栄養素であっても、犬にとっては生命の危険にさらされることにつながるのが食べ物に含まれている材料や栄養素の成分だったりします。
犬にとって有害な食べ物を与えないことはもちろん、ふだんから食べさせているドッグフードの原料をしっかり把握して栄養のバランスと、できれば天然の素材を100%使用したドッグフードを愛犬には与えてあげたいですね。
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