自宅でできるブリーチのやり方
まずブリーチを自宅でやる前に、そもそもブリーチとヘアカラーとヘアマニキュアとの違いを説明しましょう。
ヘアカラーとブリーチは1剤と2剤(オキシ)を混合してアルカリの化学反応をおこすことで、髪の内部から発色させる方法です。
一方ヘアマニキュアや酸性カラーなどの酸化染料は、髪の表面に付着するだけなので、ベースとなる髪の色味や明るさによって明るくは染まりせん。
ブリーチは、薬剤による化学反応を起こす方法なので、ブリーチを何度もしたら髪の毛が溶けてきたと言うような話も聞きます。
くれぐれも過度なブリーチの回数や、薬剤の放置時間に気をつけましょう。
また、ブリーチは本来、ヘアサロンで安全かつ簡単にできるのですが、家でやることでかなり安くでき、サロンの営業時間も気にしなくて済むし、汚れてもいい格好でノーメイクでもできます。
ヘアカラーやブリーチを家でやる時には、ラップとかで耳を保護したほうがいいです。その耳を保護するイヤーキャップは100均(100円ショップ)にもあり、 3、40枚は入っていて便利です。
でも、薬剤を塗布しているうちにうっかりすると外れる場合があるので、事前に耳にクリームやクレンジング剤を塗ってからイヤーカバーをつけるとさらに安心です。
服に薬剤が付着しないように、大きいゴミ袋を切り開いて首だけが出るようにして、頭にケープを巻くようにして塗るやり方もお勧めです。
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