離婚調停 弁護士の選び方
離婚調停で弁護士を頼むにあたって気になるのはどのような弁護士を頼んだらいいか迷うところです。
弁護士によってこれからの生活が左右されてしまいます。知人が勧めてくれたり、有名な弁護士というだけで決めてしまうの避けましょう。ほかの人にとってよかった弁護士であっても必ずしもあなたに最高の弁護士とは限りません。あなたの今後、人生に大きく左右することですからあなた自身が直接会ってみて自分の目でしっかりと判断するようにしましょう。
まず第一条件としてメンタルの面で配慮のある弁護士を選ぶようにしましょう。離婚というのは精神面でもかなりの負担をかける問題です。こういった繊細な問題を扱うには事務的な対応しかできない弁護士ではあなたが精神的に辛い思いをしてしまいます。できる限り精神面でも細かい配慮ができる気遣いができる弁護士を選ぶことがあなたのためでもあります。
弁護士の仕事の中でも離婚の案件は仕事の労力に対して金額としてはあまり見合わない仕事のようです。そのうえ、さまざまなケースがあり、長期化する場合もあってあまりやりたいと思わない仕事でもあるようです。
だからといって依頼人であるあなたが遠慮して思ったことも言えないのではよい方向に持っていくことはできません。精神的に参っているからといって弁護し任せにしてしまわずにしっかりと詳細を説明し、希望を伝えて依頼するようにしましょう。
あまり依頼人の話をよく聞かず「任せてください」一辺倒の弁護士や、やたらと先に弁護士費用などのお金の話をしてくる弁護士はあまりお勧めできません。
場合によっては長期戦となりますのでお互いが信頼関係を築けるよう遠慮なく何でも相談できるよい関係をともにできるパートナーとしての弁護士を選ぶようにしてください。
弁護士の選び方 関連サイト
≫